明日6/21は国際ヨガの日!

2019年6月21日

インドのモディー首相が国際ヨガの日に制定した6/21をはさんでヨガムドラは開催されます。今年は6月のあいだ全国各地35ヶ所で開催。

ヨガムドラ以外でも様々なヨガイベントが開催されています。

6月21日は1年で最も太陽が高く昇る夏至の時期にあたります。日が最も長くなり、すべての命を育む太陽のエネルギーが最も高くなるとされるこの時期は、心身のバランスを整えるヨガを行うのに適していると言われています。

会場で、お友だちと、自分ひとりの時間として、
それぞれのヨガを楽しむ「国際ヨガの日」となりますように。

「国際ヨガの日」は、私たちが思い描くヨガムドラを再確認する日でもあります。

ヨガムドラの主旨やその由来についてご紹介します。


「自分が与えられるものは何だろう?」

見返りのない贈り物を続ける経済

それはギフトエコノミー

優しさの循環

与えあう持続可能な社会

私たちは循環型社会を実現するために、ヨガムドラを開催しています。

深い気づきや調整 そして心と心をつなぐヨガ

与える喜びのコミュニティを広げていきます。

イベント理念より

イベント名の由来

感謝の気持ちやありがとうの気持ちを手であらわす合掌は、ヒンドゥー教文化ではアンジャリムドラといいます。これは、無形の何か を手で有形に表したもの、簡単にいうと、ココロや世界を手のジェスチャーで表したものです。

このように手で表されたムドラは他にもたくさんあります。ヨガムドライベントは、このムドラを手ではなくイベントそのものと、見立てています。

目を閉じて想像してみてください

今年は全国35地域でヨガムドラが開催されます。イメージに置き換えると、日本地図の上に35個のムドラができる感じです。

この数が50 地域、100地域と増え、日本全体でムドラを作れたら、何か起きるかもしれない。そんな夢のような、でも実現可能なことを期待してヨガムドラという名前をつけました。

例えばこのイベントつまりムドラがきっかけで、普段しなかった人助けをする人が1000人いたら、イベントをしないより日本は幸せに傾きます。

例えば、だれかの幸せを思って祈りを捧げる人が100人いたら、その人たちはいつか行動を起こし、それが国や地球を幸せに傾けると思うんです。

ギフトエコノミー、優しさの循環

わかりずらくはあるが、人が人を思いやる純粋な目に見えない優しさは存在します。この優しさをギフトとして循環させることが、ヨガムドラによって可能になる・・・可能にしたいと考えています。